どりょうこう【度量衡】 長さ・体積(たいせき)・重さをはかること,およびそれらをはかる単位(たんい)や器具(きぐ)などをふくめて度量衡(どりょうこう)という。度量衡(どりょうこう)を規制(きせい)する法律(ほうりつ)は度量衡法(どりょうこうほう)とよばれていたが,長さ・体積(たいせき)・重さ以外(いがい)の量(りょう)をはかることもふくまれるようになり,1951(昭和26)年に計量法(けいりょうほう)とあらためた。度量衡(どりょうこう)の単位(たんい)には,メートル法(ほう)・尺貫法(しゃっかんほう)・ヤード=ポンド法(ほう)などがある。コーチ 日本では,計量法(けいりょうほう)によって,国際単位系(こくさいたんいけい)に基(もと)づくメートル法(ほう)が決められている。