ドルトン(ジョン=) (1766〜1844)イギリスの化学者・物理学者。気体の研究に力を入れ,「倍数比例(ひれい)の法則(ほうそく)」という気体が化合するときの重要(じゅうよう)なきまりを発表した。さらに物質(ぶっしつ)が原子でなりたっているという原子説(せつ)を発表して,近代化学の基礎(きそ)をきずいた。◇色覚障害(しきかくしょうがい)に関(かん)する研究でも知られる。原子説(げんしせつ)