ドロヤナギ 山地の川岸や湿地(しっち)に生える落葉高木。別名(べつめい)ドロノキ・デロ。花は春,葉のでる前に穂(ほ)になってたれ下がり,雌雄異株(しゆういしゅ)。果実(かじつ)は熟(じゅく)すとさけて白い毛のついた種子(しゅし)が風にとぶ。材(ざい)はやわらかく,マッチの軸木(じくぎ)やパルプなどにする。高さ:25m。分布(ぶんぷ):北海道・本州中部以北(いほく)。(被子植物(ひししょくぶつ) キントラノオ目(もく) ヤナギ科(か))