ないはいよう【内胚葉】 受精卵(じゅせいらん)から発生が進んで,原腸胚(げんちょうはい)になったとき,内側(がわ)の層(そう)をつくっている細胞群(さいぼうぐん)。さらに発生が進むと,この細胞群(さいぼうぐん)から消化管(かん)内面の組織(そしき)や,肝臓(かんぞう)・すい臓(ぞう)・肺(はい)・内分泌腺(ないぶんぴつせん)などができてくる。