ないりくせいきこう【内陸性気候】 海から遠くはなれた内陸(ないりく)部に見られる,やや大陸性気候(たいりくせいきこう)の性格(せいかく)をおびた気候(きこう)。気温の年変化(へんか)や日変化(へんか)が大きく,降水量(こうすいりょう)・湿度(しつど)ともに小さい。わが国では,山間盆地(ぼんち)の多くが内陸性(ないりくせい)の気候(きこう)を示(しめ)す。