ながおかのげんしもけい【長岡の原子模型】 1903年に長岡半太郎(ながおかはんたろう)が考えた原子模型(もけい)。陽電気が小さい核(かく)になっていて,そのまわりを電子が土星の環(わ)のようにまわっている,というもの。この模型(もけい)は電磁力学的(でんじりきがくてき)に不安定(ふあんてい)であることが指摘(してき)された。