*なかせんどう【中山道】 江戸(えど)時代の五街道(かいどう)の1つ。江戸(えど)の日本橋(にほんばし)を起点とし,板橋宿(いたばししゅく)(東京(とうきょう)都)から近江(おうみ)国守山宿(もりやましゅく)(滋賀(しが)県)までの67宿(しゅく)で,草津(くさつ)で東海道と合流する。贄川(にえかわ)から馬籠(まごめ)までがいわゆる木曽(きそ)11宿(しゅく)で,とくに「木曽路(きそじ)」という。◇中仙道(なかせんどう)とも書く。