なのはな【菜の花】 日本在来種(ざいらいしゅ)のアブラナの花(はな)のことであるが,現代(げんだい)ではセイヨウアブラナなども含(ふく)めた総称(そうしょう)として使(つか)われる。コマツナ・タカナ・カブ・ハクサイ・キャベツなどの花もふくまれる。近年「菜(な)の花」の名で市販(しはん)されているものは,観賞(かんしょう)用のものも食用のものも,ハクサイなどを基本種(きほんしゅ)としてつくりだされた種類(しゅるい)が多い。