ナポレオンほうてん【ナポレオン法典】 1804年ナポレオンが制定(せいてい)した民法典(みんぽうてん),およびその他(商法(しょうほう)・刑法(けいほう)など)の法典(ほうてん)。フランス革命(かくめい)の成果(せいか)をとりいれ,所有権(けん)の絶対(ぜったい)や契約(けいやく)の自由など,市民(しみん)社会の原理をもりこんでいる。◇明治(めいじ)時代に,日本の法典作成(ほうてんさくせい)に影響(えいきょう)をあたえた。