なりた【成田(千葉県の市)】 千葉(ちば)県北部にある都市。成田不動(なりたふどう)(真言宗新勝寺(しんごんしゅうしんしょうじ))の門前町(もんぜんまち)として,江戸(えど)時代中ごろから発達(はったつ)した。東部の三里塚(さんりづか)には1978(昭和53)年に新東京国際(しんとうきょうこくさい)空港(現成田国際(なりたこくさい)空港)が開港し,国際(こくさい)都市成田(なりた)へと脱皮(だっぴ)。また成田(なりた)ニュータウンが建設(けんせつ)されるなど,近代都市として大きくかわりつつある。成田不動(なりたふどう)は初詣(はつもう)でをはじめ,多くの参拝(さんぱい)者をむかえている。◇2006(平成(へいせい)18)年3月27日,下総(しもふさ)町・大栄(たいえい)町が編入(へんにゅう)。人口:12.6万。