*なりたこくさいくうこう【成田国際空港】 千葉(ちば)県成田(なりた)市を中心に,当時の新東京国際(とうきょうこくさい)空港公団(こうだん)が建設(けんせつ)した国際線専用(こくさいせんせんよう)の空港。計画では総面積(そうめんせき)は1065ha,滑走(かっそう)路は4000m・2500m各(かく)1本,横風用3200m1本となっている。そのうち,1期工事分の4000m滑走(かっそう)路1本は1978(昭和53)年に完成(かんせい)して開港。2002(平成(へいせい)14)年には航空需要(こうくうじゅよう)の増大に対応(たいおう)し,2本目の滑走路(かっそうろ)(暫定(ざんてい)平行滑走路)が誕生した。2004(平成(へいせい)16)年4月,民営(みんえい)化されて「新東京国際(とうきょうこくさい)空港」から現在(げんざい)の名称(めいしょう)に変更(へんこう)した。