なんかいどう【南海道】 日本古代の地方行政(ぎょうせい)区画・官道(かんどう)である七道の1つ。畿内(きない)より紀伊(きい)へ出て,淡路(あわじ)国から阿波(あわ)国・讃岐(さぬき)国・伊予(いよ)国・土佐(とさ)国とまわる道。また,これら6国を一括(いっかつ)した行政(ぎょうせい)区画。