にしなすの【西那須野】 栃木(とちぎ)県北部,那珂(なか)川と箒(ほうき)川にはさまれた那須野原(なすのはら)の台地にある町であったが,2005(平成(へいせい)17)年1月,黒磯(くろいそ)市などと合併(がっぺい)し那須塩原(なすしおばら)市となる。農業・酪農(らくのう)・花の栽培(さいばい)がおもな産業(さんぎょう)。この町は明治(めいじ)時代に開拓(かいたく)され,日本3大疏水(そすい)の1つ「那須疏水(なすそすい)」の完成(かんせい)によって開けた。