にじゅうせい【二重星】 2個(こ)の星が天球上で近接(きんせつ)して見えるもの。明るいほうを主星,暗いほうを伴星(ばんせい)という。二重星のうち,実際(じっさい)に空間的(くうかんてき)にも接近(せっきん)してたがいの引力で共通(きょうつう)重心のまわりを公転しているものを実視連星(じっしれんせい)という。