にちべいぎょうせいきょうてい【日米行政協定】 日米安全保障条約(ほしょうじょうやく)を実施(じっし)するためにむすばれた具体的(ぐたいてき)なとりきめ。旧協定(きゅうきょうてい)は1952(昭和27)年に調印(ちょういん)。新協定(きょうてい)は1960(昭和35)年調印(ちょういん)の安保新条約(じょうやく)と同時に発効(はっこう),本文29条(じょう)からなり,アメリカ軍(ぐん)の日本駐留(ちゅうりゅう)にともなう施設(しせつ)・区域(くいき)・地域(ちいき)などについて定めている。