にっしゃ【日射】 太陽からの放射(ほうしゃ)。日射(にっしゃ)は近紫外線(しがいせん),可視(かし)光線および近赤外線がその大部分をしめ,そのうち可視(かし)光線のエネルギーが全体の2分の1,近赤外線が同じく2分の1で,近紫外線(しがいせん)はわずかである。太陽光線に直角な面に太陽自身からやってくる放射(ほうしゃ)を直達日射量(ちょくたつにっしゃりょう)とよび,地上での水平面に太陽もふくめ空全体からやってくる放射(ほうしゃ)を全天日射量(にっしゃりょう)という。