にねんかんのきゅうか【二年間の休暇】 フランスの作家ベルヌの冒険小説(ぼうけんしょうせつ)。1888年発表。夏休みにニュージーランド1周(しゅう)の航海(こうかい)に出る予定だった少年15人が,不注意(ふちゅうい)から無人(むじん)島に漂着(ひょうちゃく),そこで2年間の孤島(ことう)生活を送るという物語。◇日本では『十五少年漂流記(ひょうりゅうき)』の題名でも知られている。