にばいたい【2倍体】 体細胞(さいぼう)に2組の染色体(せんしょくたい)をもつ個体(こたい)。ふつうの生物はほとんどが2倍体で,両親から1組ずつうけついだ2組の染色体(せんしょくたい)をもっている。このことを複相(ふくそう)といい2nで表す。コーチたとえば,ユリ類(るい)の染色体(せんしょくたい)の基本(きほん)数(1組)は12で,体細胞(さいぼう)は24(基本(きほん)数×2)の染色体(せんしょくたい)をもっている。