ニホンアカガエル 本州・四国・九州の平地や丘陵(きゅうりょう)地にすむアカガエル。産卵(さんらん)は早く,1〜3月ごろ球形に近い寒天質(しつ)の卵塊(らんかい)を水田などの水たまりにうむ。産卵(さんらん)が終わると親はふたたび冬眠(とうみん)に入る。繁殖(はんしょく)期以外(いがい)は,畑や草地にすむものが多い。体長(たいちょう):4〜8cm。分布(ぶんぷ):国外では中国。(両生類(りょうせいるい) 無尾目(むびもく) アカガエル科)