にほんかいはつぎんこう【日本開発銀行】 1951(昭和26)年,日本開発銀行法(ほう)にもとづき,復興金融(ふっこうきんゆう)金庫の業務(ぎょうむ)をひきついで設立(せつりつ)された政府金融機関(せいふきんゆうきかん)。資本(しほん)金は,すべて政府(せいふ)が出資(しゅっし)。一般(いっぱん)の金融機関(きんゆうきかん)では貸(か)し付(つ)けにくいような長期の設備資金(せつびしきん)を貸(か)し付(つ)ける。1999年10月1日,北海道東北開発公庫と統合(とうごう)し,日本政策投資(せいさくとうし)銀行となった。