にほんけいざいだんたいれんごうかい【日本経済団体連合会】 2002(平成(へいせい)14)年に経済団体連合会(けいざいだんたいれんごうかい)(略称経団連(りゃくしょうけいだんれん))と日本経営者団体連盟(にほんけいえいしゃだんたいれんめい)(略称日経連(りゃくしょうにっけいれん))とが統合(とうごう)して発足した経営者団体(けいえいしゃだんたい)(略称(りゃくしょう)日本経団連(けいだんれん))。日本経済(けいざい)の先行きが見えづらい中で,経済政策(けいざいせいさく)や社会保障(ほしょう)・雇用(こよう)対策(たいさく)など,さまざまな課題(かだい)を経済(けいざい)の場から政治(せいじ)に働(はたら)きかける目的(もくてき)で新しく発足した。初代(しょだい)会長には元日経連(にっけいれん)会長の奥田碩(おくだひろし)トヨタ自動車会長が就任(しゅうにん)した。