*にほんしょき【日本書紀】 奈良(なら)時代にできたわが国最古(さいこ)の歴史(れきし)書。30巻(かん)。天皇(てんのう)の命令(めいれい)によって舎人親王(とねりしんのう)・太安万侶(おおのやすまろ)らが編集(へんしゅう)にあたり,720年に完成(かんせい)した。神代から第41代持統天皇(じとうてんのう)までのできごとを漢文で記した編年体(へんねんたい)の正史(せいし)。『日本紀(にほんぎ)』ともいい,『書紀(しょき)』とも略称(りゃくしょう)する。 年代暗記 日本書紀(にほんしょき)の完成(かんせい)…名が2重(720)の日本書紀(にほんしょき)