にほんせいさくとうしぎんこう【日本政策投資銀行】 1999年10月1日,政府系金融機関(せいふけいきんゆうきかん)の再編成(さいへんせい)で生まれた銀行。日本開発銀行と北海道東北開発公庫が統合(とうごう)。政府(せいふ)の大型(おおがた)計画や基幹産業(きかんさんぎょう)への融資(ゆうし)を中心に,廃棄(はいき)物処理(しょり)やリサイクルベンチャー企業(きぎょう)をそだてることに力をいれることを目的(もくてき)とする。◇2008(平成(へいせい)20)年10月解散(かいさん)し,新(あら)たに「株式(かぶしき)会社日本政策投資(せいさくとうし)銀行」を設立(せつりつ)した。株式(かぶしき)の保有(ほゆう)などを含めた組織(そしき)のあり方等について,政府(せいふ)が検討(けんとう)を行っている。