にゅうだくえき【乳濁液】 水と油のようにたがいにとけ合わない液体(えきたい)の一方が他の液体(えきたい)の中に微細粒子(びさいりゅうし)となって分散(ぶんさん)しているもの。エマルジョンともいう。牛乳(ぎゅうにゅう)・マヨネーズ・クリームなど水の中に油が分散(ぶんさん)している型(かた)と,バター・マーガリンなど油の中に水が分散(ぶんさん)している型(かた)の2通りある。