ネズミ【<鼠>】

(1)ごくせまい意味ではイエネズミのことで,ドブネズミ・クマネズミ・ハツカネズミの3種(しゅ)をさす。これに対し,ネズミ科のほかのネズミをノネズミという。

(2)一般(いっぱん)にいうネズミは,ネズミ亜目(あもく)に属(ぞく)する小型(こがた)動物をさす。そのうちキヌゲネズミ科とネズミ科は,哺乳類(ほにゅうるい)のなかでも最(もっと)も属(ぞく)や種(しゅ)が多い科で,両科合わせて約(やく)240属(ぞく),1700種(しゅ)が知られる。

コーチ

 ネズミ科は哺乳類(ほにゅうるい)中で最(もっと)も分布域(ぶんぷいき)の広い科で,南極大陸(なんきょくたいりく)をのぞくほとんど全世界に分布(ぶんぷ)している。

(3)ごく広い意味ではネズミ目(げっ歯類(るい))全体をさす。また,モグラ目(食虫類(るい))の小型(こがた)動物のなかにもネズミの名がつくものがかなりあるが,系統(けいとう)がちがう。

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