ねつほうしゃ【熱放射】 熱(ねっ)せられた物体は真空中におかれている場合でもその一部の熱(ねつ)をうしなってゆく。これを熱(ねつ)が放射(ほうしゃ)されているといい,この過程(かてい)を熱放射(ねつほうしゃ)または熱輻射(ねつふくしゃ)という。コーチ 熱放射(ねつほうしゃ)の機構(きこう)は,その物体をつくるイオンや電子などの粒子(りゅうし)の振動(しんどう)による電磁的(でんじてき)エネルギー(光子)の放出である。