*ねんりょう【燃料】 空気中で燃(も)えるもので,燃焼(ねんしょう)によって生ずる熱(ねつ)を熱源(ねつげん)としたり,爆発(ばくはつ)によって生ずるエネルギーを動力にかえたりすることのできる物質(ぶっしつ)。木炭・石炭・コークスのような固体燃料(こたいねんりょう),ガソリン・灯油(とうゆ)・軽油・重油などの液体燃料(えきたいねんりょう),天然(てんねん)ガス・都市ガス・プロパンガスなどの気体燃料(ねんりょう)に分けられる。コーチ 原子炉(ろ)で核分裂反応(かくぶんれつはんのう)によりエネルギー源(げん)となるウラン・プルトニウムなどは核燃料(かくねんりょう)という。