ねんりょうでんち【燃料電池】 物質(ぶっしつ)が燃焼(ねんしょう)するときに発生するエネルギーを直接(ちょくせつ)電気エネルギーにかえる装置(そうち)。燃料(ねんりょう)には,水素(すいそ)・アルコールなどが使われ,酸化剤(さんかざい)には酸素(さんそ)が使われる。装置(そうち)は軽量(けいりょう)なうえ,燃料効率(ねんりょうこうりつ)がよく,宇宙(うちゅう)ロケットや灯台(とうだい),電気自動車などの電源(でんげん)に用いられる。