*のうぎょうようすい【農業用水】 田畑のかんがいのために使われる川・引き水・貯水(ちょすい)など。わが国では,昔から農業用水の開発がさかんであり,第二次世界大戦(たいせん)後も,各地(かくち)でダムや農業用水路の建設(けんせつ)が行われてきた。そして,土木技術(ぎじゅつ)の進歩により,大規模(きぼ)な農業用水路の工事ができるようになり,愛知(あいち)用水・豊川(とよがわ)用水・両総(りょうそう)用水・香川(かがわ)用水などがつくられた。⇒愛知用水(あいちようすい)⇒香川用水(かがわようすい)