ノコギリクワガタ 平地から低山地(ていざんち)にふつうに見られるクワガタムシ。成虫(せいちゅう)は7〜8月ごろクヌギ・ニレ・ヤナギなどの樹液(じゅえき)に集まる。幼虫(ようちゅう)は広葉樹(こうようじゅ)の朽(く)ち木を食べて育つ。体長(たいちょう):26〜77mm(雄(おす)),25〜41mm(雌(めす))。見(み)られる時期(じき):5〜10月(がつ)。分布(ぶんぷ):北海道(ほっかいどう)・本州(ほんしゅう)・四国(しこく)・九州(きゅうしゅう)・対馬(つしま)・伊豆諸島(いずしょとう)。(昆虫類(こんちゅうるい) コウチュウ目(もく) クワガタムシ科(か))