ノボクズネツク ロシア連邦(れんぽう)中南部,オビ川支流(しりゅう)のトミ川にまたがる重工業都市。1932年にシベリア最初(さいしょ)の製鉄所(せいてつじょ)が完成(かんせい)。ウラルの鉄鉱石(てっこうせき)とクズネツク炭田の結合(けつごう)により,シベリア最大(さいだい)の製鉄基地(せいてつきち)となった。アルミニウム・工作機械(きかい)・鉱山機械(こうざんきかい)・コークス化学などの工業も発達(はったつ)。◇ノボは「新しい」の意。人口:56万。