ノボシビルスク ロシア連邦(れんぽう)中南部,オビ川中流域(いき)にある工業都市。シベリアの工業・文化・学問の中心地。1896年シベリア鉄道建設(けんせつ)のときに生まれ,シベリア最大(さいだい)の都市に成長(せいちょう)。機械(きかい)・冶金(やきん)・化学・食品などの工業が発達(はったつ)。高等教育機関(きかん)や文化施設(しせつ)がととのい,科学アカデミーのシベリア支部(しぶ)がおかれている。鉄道の分岐(ぶんき)点で,河港(かこう)・空港がある。人口:139万。