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のれん【<暖簾>】

商店の軒先(のきさきや出入り口に,日よけ・ちりよけ用にたらしてある(ぬの。のれんには,屋号・商品・商標(しょうひょうなどが(めぬかれており,看板広告(かんばんこうこくにもなり,さらに店の営業権(えいぎょうけん信用程度(しんようていどを表すことにもなった。店の家族や奉公(ほうこう人が分店を出すとき,本店の屋号を名のり,信用(しんようを受けつぐことを,「のれん分け」という。また家庭では,部屋の出入り口に目かくしとして使われている。

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