*ばあいのすう【場合の数】 集合論(しゅうごうろん)で,あることがらの起(お)こり方が全部でn 通りあるとき,そのことがらの起(お)こる場合の数はn であるという。 用例 さいころを投げると,1から6まである6つの目のどれかがでるから,場合の数は6である。 コーチ A町からB町への行き方が3通りあり,B町からC町への行き方が2通りあるとき,A町からC町への行き方は,3×2で6通りある。