バイオリン 擦弦楽器(さつげんがっき)(弓で弦(げん)をこすって音をだす楽器(がっき))の一種(いっしゅ)。音色がはなやかでいろいろな音形も自由に奏(そう)することができるので,楽器(がっき)の女王といわれている。弦(げん)は4本で音域(おんいき)は約(やく)4オクターブにわたるが,ひくい音がだせないので,ピアノやオーケストラなどの伴奏(ばんそう)がついたりすることが多い。◇ピアノとともに独奏(どくそう)・重奏(じゅうそう)・合奏(がっそう)楽器(がっき)として重要(じゅうよう)。