*はいく【俳句】 5・7・5の3句(く)17音を基本型(きほんけい)とする日本の伝統的(でんとうてき)な定型(ていけい)詩。俳諧連歌(はいかいれんが)の発句(ほっく)(第1句(く))が独立(どくりつ)し発展(はってん)した。江戸(えど)時代には発句(ほっく),あるいは俳諧(はいかい)とよばれたが,明治(めいじ)時代になって正岡子規(まさおかしき)が俳句(はいく)の語を用いた。コーチ 原則(げんそく)として3句(く)17字のきまりをもち,季節(きせつ)をあらわす季語(きご)(季題(きだい)ともいう)をよみこむことになっている。