*はいたてきけいざいすいいき【排他的経済水域】 海洋の水産(すいさん)・鉱物資源(こうぶつしげん)について沿岸(えんがん)国が排他的権利(はいたてきけんり)をもつ,沿岸(えんがん)から200海里までの水域(すいいき)。経済水域(けいざいすいいき)ともいう。1982年の「海洋法(ほう)に関(かん)する国際連合条約(こくさいれんごうじょうやく)」で定められた。日本は漁業専管水域(ぎょぎょうせんかんすいいき)(1977年に200海里漁業専管水域(ぎょぎょうせんかんすいいき)を宣言(せんげん))のみだったが,1996(平成(へいせい)8)年に排他的経済水域(はいたてきけいざいすいいき)も設定(せってい)した。