ハイマツ

高山や寒地に生える常緑低木(じょうりょくていぼく)。枝(えだ)は地上をはい,長さ8〜15mに達(たっ)する。雌雄同株(しゆうどうしゅ)。雄花序(ゆうかじょ)は暗紫紅(あんしこう)色で,新しい枝(えだ)の下部および中部に密生(みっせい)し,雌花序(しかじょ)は淡紫紅(たんしこう)色で新しい枝(えだ)の上部につく。球果(きゅうか)は翌年(よくねん)9月ごろから緑褐色(りょくかっしょく)に熟(じゅく)す。高さ:0.5〜1m。花期:6〜7月。分布(ぶんぷ):本州(中部以北(いほく))・北海道・サハリン・千島(ちしま)・朝鮮(ちょうせん)半島北部・中国東北区・カムチャツカ・東シベリア。(裸子植物(らししょくぶつ) マツ目(もく) マツ科(か))

コーチ

 富士(ふじ)山にはハイマツがない。これは,富士(ふじ)山が新しくできた孤立(こりつ)した高山で,ほかの高山からハイマツが移動(いどう)できなかったからである。

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