*ばいりつ【倍率】 光学器械(きかい)によってできる物体の像(ぞう)と物体の大きさとの比(ひ)をいう。虫めがねでは像(ぞう)を明視(めいし)の距離(きょり)(25cm)につくったときの倍率(ばいりつ)を用いるが,望遠鏡(ぼうえんきょう)では像(ぞう)の視角(しかく)と物体を直接肉眼(ちょくせつにくがん)で見たときの視角(しかく)との比(ひ)で表す。