ばくが【麦芽】 オオムギの種実(しゅじつ)を発芽(はつが)させて乾燥(かんそう)したもの。ふつうビールムギが使われ,ビールやあめの原料(げんりょう)となる。種実(しゅじつ)を水にひたして芽(め)をださせ,1cm前後にのびたときに乾燥(かんそう)する。芽(め)がでるときにアミラーゼとよばれる酵素(こうそ)ができ,デンプンが糖化(とうか)される。