ハクサンイチゲ 北海道,本州中部地方以北(いほく)に分布(ぶんぷ)。雪田周辺(せつでんしゅうへん)にさきみだれ,高山植物を代表する花の1つ。雪の多い日本海側(がわ)では一面に大群落(ぐんらく)が広がる。白く可憐(かれん)な花で,花期も長く6月ごろから晩夏(ばんか)まで見られる。和名は,白山(はくさん)で発見されたことから名づけられた。(被子植物(ひししょくぶつ) キンポウゲ目(もく) キンポウゲ科(か))