はくしょくこう【白色光】 色合いのまったくない光をいう。厳密(げんみつ)には可視(かし)光線の範囲(はんい)で,どの波長の部分も強さがすべて一様の光を白色光というのであるが,正午などの太陽の光は,だいたい白色光と考えてよい。種々(しゅじゅ)の単色(たんしょく)光をあわせていくと,だんだん白色光に近くなっていく。