はくねつでんきゅう【白熱電球】 ガラス球内のフィラメントに電流を通し,そのときの発熱(はつねつ)にともなう光を利用(りよう)する電球。ふつう,フィラメントには高融点(ゆうてん)のタングステンを用い,内部にはタングステンの蒸発(じょうはつ)をふせぐためにアルゴンやチッ素(そ)を封入(ふうにゅう)している。コーチ 1879年エジソンは,日本の竹を材料(ざいりょう)とした炭素(たんそ)フィラメントを用いて最初(さいしょ)の実用的(じつようてき)な白熱(はくねつ)電球をつくった。