はくまくのかんしょう【薄膜の干渉】 透明(とうめい)なうすい膜(まく)に光があたるとき,膜(まく)の上の面からの反射(はんしゃ)光と下の面からの反射(はんしゃ)光が干渉(かんしょう)すること。水面上の油の膜(まく)やシャボン玉の美しい色はこの干渉(かんしょう)の結果(けっか)生じる。コーチ 膜(まく)の上下の面からの反射(はんしゃ)光の光路差(さ)が2分の1波長のとき光は弱めあって暗くなる。