バスケットボール 5人ずつのプレイヤーからなる2チームが,相手陣(じん)にもうけられたバスケットに球を入れあって得点(とくてん)をあらそう球技(きゅうぎ)。ボールを手であつかうこと,ボールをもって3歩以上(いじょう)歩かないこと,相手の体にふれないこと,反則(はんそく)を5回行うと以後のゲームに参加(さんか)できない,などが競技(きょうぎ)の基本原則(きほんげんそく)である。◇1891年にアメリカで考案(こうあん)された。第11回オリンピック大会(ベルリン・1936年)から正式種目(しゅもく)となっている。籠球(ろうきゅう)ともいう。