はちょう【波長】 波の山から山,または谷から谷までのように,媒質(ばいしつ)の振動(しんどう)状態(じょうたい)が同じであるような2点間の距離(きょり)を波長という。縦波(たてなみ)の場合の密部(みつぶ)から密部(みつぶ),または疎部(そぶ)から疎部(そぶ)までの距離(きょり)が1波長である。◇1周期(しゅうき)の間に波面の進む距離(きょり)に等しい。