**はつが【発芽】

種子(しゅし)・花粉(かふん)・胞子(ほうし)・芽(め)などが成長(せいちょう)を始めることをいうが,ふつう発芽(はつが)といえば種子(しゅし)の場合をさす。発芽(はつが)は,温度・水・酸素(さんそ),種類(しゅるい)によっては光その他の条件(じょうけん)が満(み)たされたときにおきる。これらの条件(じょうけん)がそろっても,一定の休眠(きゅうみん)期間をすぎないと発芽(はつが)できないものもある。また,低温(ていおん)または高温にあわないと発芽(はつが)しないものなどもある。発芽(はつが)に必要(ひつよう)な養分(ようぶん)は,胚乳(はいにゅう)または子葉にふくまれている。この養分(ようぶん)を酵素(こうそ)が分解(ぶんかい)するときのエネルギーによって,胚(はい)の細胞分裂(さいぼうぶんれつ)が活発になる。

コーチ

 発芽(はつが)の際(さい)は種子(しゅし)の細胞呼吸(さいぼうこきゅう)がさかんになるので,呼吸熱(こきゅうねつ)によって温度が上がる。

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