ハッシウム 元素(げんそ)記号Hs,原子番号108,原子量(りょう)277。1984年,ドイツの重イオン研究所(GSI)で,鉛(なまり)と鉄から合成(ごうせい)された。1992年に新元素(げんそ)として認定(にんてい)され,重イオン研究所のあるヘッセン州のラテン語名ハッシアにちなんでハッシウムと名づけられた。