**バッタ【<蝗>】 バッタ目(もく) バッタ科(か)に属(ぞく)する昆虫(こんちゅう)の総称(そうしょう)。一般(いっぱん)に体は細長く,羽の長い種類(しゅるい)はよく飛(と)ぶ。ふつうは昼に活動するものが多い。幼虫(ようちゅう)は春から夏にかけて,成虫(せいちゅう)は夏から秋にかけて見られる。後ろ足と羽の側面(そくめん)をこすりあわせて鳴く種類(しゅるい)もある。不完全変態(ふかんぜんへんたい)をする。コーチ おもに植物の葉を食べるので,農作物の害虫(がいちゅう)とされている種類(しゅるい)もある。