バッチしょり【バッチ処理】

大型(おおがた）コンピュータの使用方式の1つ。発生したデータを一定時間あるいは一定量(りょう）に達(たっ）するまでためておき，一括(いっかつ）して処理(しょり）する方式をいう。バッチ処理(しょり）では，コンピュータが同種(どうしゅ）の仕事をまとめてできるので，コンピュータの効率(こうりつ）が上がる。

コーチ

 バッチ処理(しょり）に対して，データの発生と同時に処理(しょり）する方式をリアルタイム処理(しょり）という。